「入ったものは必ず出ていく」ということも意識しています。これは、飼料の栄養素を考える際に特に重要です。過剰に栄養素を添加しても、代謝されなければ無駄に排出されていくので、過剰添加されていないことを確認する必要があります。水をろ過して再循環させる閉鎖循環式の養殖システムでは、このことがさらに重要になります。
特定の原料への依存を減らすため、私たちは常に原料の知識を増やし、新しい代替品を探しています。昆虫、藻類、酵母や細菌が生産するタンパク質などは、最も新しい原料のひとつです。
数十年にわたる研究開発のおかげで、私たちは飼料の配合に柔軟性を持たせることができるようになりました。このような原料ベースの拡大は、お客様にとって変動やリスクの軽減につながります。
飼料原料に関する最新情報については、当社のサステナビリティレポートをご覧ください。