私たちの歴史
農業から始まったスクレッティングは、ノルウェーでのトラウトの小規模飼育から、世界中の60種以上の魚とエビのための革新的な栄養ソリューションの提供に至るまで、大きな拡大と発展を遂げてきました。
ベトナムに第2飼料工場を開設
持続可能な成長を促進し、地域のお客様により良いサービスを提供し、相互利益をもたらすことを目的として、ベトナムで2番目の養殖飼料工場をロンアン省に開設しました。
ノルウェー産サーモン、ブラジルで森林破壊フリーの大豆で生産
ノルウェー産サーモンにブラジル産大豆を供給するサプライヤーが、森林破壊や土地転換を伴わないサプライチェーンを目指すという目標を達成したことが、新たな第三者機関による報告書で明らかになりました。この動きについてレインフォレスト財団は、歴史的なコミットメントであり、ブラジルにおけるゲームチェンジャーであると述べています。
AquaVisionオンライン開催
水産養殖はその歴史において最も決定的な岐路を迎えています。新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大のずっと以前から、過去数十年にわたり他のどの分野よりも速い成長率、最も際立った食糧製造の成功例として世界的に認知されていました。水産養殖部門に与えられた素晴らしい機会を鑑み、アクアビジョンは水産養殖産業に限らず広範なリーダー、地域社会、ステークホルダーを集めた初の全世界オンライン会議を開催しました。
サステナビリティへの取り組み
私たちはロードマップ2025に沿って、サステナビリティへの努力の強化およびサステナビリティの進歩を先導する取り組みを行っています。
ニュートレコとスクレッティングの誓い
ニュートレコは、ブラジルで最も重要な生物多様性を誇る地域における大豆生産による森林破壊を終息させるために考案された新たな取り組みへの支援を行った最初の飼料会社であり、企業としては世界3番目であることを発表しました。
第1回目水産物管理指標で世界のトップ水産企業ランキング入り、国連グローバル・コンパクトに調印
水産物管理指標による「世界で最も影響力のある水産企業トップ30」は、その会社の取り組みと透明性、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に合致するパフォーマンスによって評価されます。
国連のSDGアジェンダを実現するためには、大胆な行動が不可欠です。スクレッティングとニュートレコは、この要求にこたえるための大きな目標に向かって長年にわたる取り組みを続けています。それらの取り組みを加速するために、スクレッティングのCEOを務めるTherese Log Bergjordは国連の持続可能な海洋原則に調印し、未来のために健全で生産性のある海洋を守ることを約束しました。ニュートレコは2015年以来、国連グローバル・コンパクトのメンバーを務めています。
代替原料開発への取り組みを約束
長年にわたって取り組んでいる世界の海の安全保障の一環として、私たちは2020年度の代替可能な養殖飼料原料の開発予算に200万米ドルを確保しています。
Hendrix Geneticsとニュートレコ、共同でエクアドルにサステナブルなエビのソリューションを供給
Hendrix GeneticsはパートナーのニュートレコとEcuacultivosと共に、エクアドルで最先端のエビの孵化場の創設に投資しています。
edie Sustainabiity Leaders Awardを受賞
ニュートレコとスクレッティングは革新的なマイクロバランスFLXのコンセプトによってSustainability Product Innovation of the Yearを受賞しました。
MicroBalanceについて
アフリカ進出
エジプトとナイジェリアで戦略的買収
環境への取り組みー基準の設定
WWF主導の「水産養殖ダイアログ」にいち早く参画
品質と安全の最前線
スクレッティングはニュートレコの全ての養魚飼料会社の名称に統一されました。また、品質と食品の安全性を確保するためのダイナミックな管理システム、Nutrace®を開始しました。
アジアの拡大ー視野の拡大
スクレッティング、日本での合弁事業によりアジア市場に参入
AquaVision: 最良事例の共有
ノルウェーのスタバンガーで隔年で開催される世界水産養殖会議、AquaVisionを立ち上げました。また、飼料のタンパク質価値を高めるアミノバランスを発表。
ニュートレコー誇り高き親会社
当社の親会社であるニュートレコ社が設立
研究開発に注力: 研究開発の新時代
スクレッティング水産養殖研究センター(ARC)を設立し、レラン研究所を開設